他愛ない話を延々と

メンタル弱めな30代の果てしない戯言です

感覚で健康になる

心がささくれ立っているときに、音楽に癒されることがよくあります。

その時そのときで選ぶ曲は違うのだけど、その時に合ったタイミングで響く曲調や歌詞があって、そのたびに心が震えて目頭が熱くなるような。

五感を使った癒しってメンタルが弱ってるときに本当に重要だなぁと思っています。

私の場合、その時に合った音楽を聴いて入り込むと、それまで凝っていた肩の痛みなどの感覚もスーっと楽になるのです。

体がゆったりして血行が良くなって、全身にいい影響があるんでしょうね。

 

私はとても血の巡りが悪い方だと思っています。

隔たった食生活をしてるから当然なのですが。

血行を良くするためにあれこれ試してみて、逆に良くなりすぎて交感神経優位になってしまい、カッカして眠れなくなることも。

 

何事もバランスですな。と思いながらやりすぎないように、できる時は呼吸から意識したりしています。

昔は、すぐに抗不安薬とか向精神薬に頼っていました。

それはそれで悪いことではないのですが、私の場合すぐに眠くなって生活リズムが狂ってしまうことや各種副作用がデメリットでした。

今はなるべく自然なもの、特に音楽とかストレッチとか入浴、香りに由来するものなど、

その時自分が楽しめそうなものから取り入れています。

できればそこに「良い食事」も含みたいところですが、まだ難しそうなのでできそうなところから。

 

あとは人おしゃべりすることですね。

おしゃべりってとても大事だと思います。

私の周りで健康に気を使っている人は漏れなく「おしゃべり」を楽しもうとしている感じがあります。健康と書きましたが精神的なものだけでなく、体の健康オタクの人も、おしゃべりの時間を本当に楽しんでたくさん持っているのです。

 

気持ちを言葉にして話す、というのは自分の体から離す、ということですよね。

その離れて形になった言葉が相手の元へ届く、その届いたものから感じられた気持ちを、相手がまた言葉という形にして体の中から離し、私に届けてくれるわけですよね。

 

このブログもその一つなのかもしれません。

つまるところ、自分のためにやっているわけなんですよね、きっと。

こんな文章を読んでくださる方がいることはとてもうれしいことです。

 

今日、癒された音楽は日本語を大切にした歌詞でした。

一つの音符に、ひとつの句が乗るような日本語ののびのびとした特徴のある曲です。

透き通る綺麗な歌声も相まってとても情緒的でした。

 

テンポのいい洋楽やはやりの曲もいいですが、和語を大切にした曲を聴くと「日本人でよかったなぁ」って思えます。

どこまでも伸びやかな歌声みたいに自分の未来も遠く遠くに伸びていくような、

明るい希望を持っていたいです。

 

なんか今、すごく歌詞的なことを言ったな!

ちょっと恥ずかしいですが、本当のこと。