他愛ない話を延々と

メンタル弱めな30代の果てしない戯言です

レトロに憧れる休日

ささやかな夢。

休日の朝は遅くに起きてコーヒーを飲みながらうだうだと溜まっている洗濯物を干す。

適当に朝ごはんを食べたらTシャツとジーンズに着替えてカメラを持って電車に乗る。

護国寺まで行って講談社近辺を無駄に散歩する。

編集社の近くというのはとても夢がある。ワクワクが止まらない。また電車に乗って飯田橋で乗り換えて神保町に行ってレトロな本屋を周り、雰囲気に浸るのだ。それでいい感じの純喫茶を見つけてナポリタンかカレーを食べる。

古い東京を楽たのしむ日だ。神田の珈琲ショパンに行ってコーヒーとプレスあんパンを食べながらショパンを聴くのもいい。なんて優雅なんだ!最高ですね。

いい感じの置物みたいな爺さんもきっといる。レトロって本当に素敵だ。

 

最後は上野広小路に出てきて下町をたのしむ。

寄席に行ってもいいし上野公園を散歩してもいいね。それか藝大の赤煉瓦一号館を見て帰ってくるのもいいな。

そんな感じの日曜日を過ごしたい。

 

古いものに惹かれるのって、その時代を過ごしていなくても何か懐かしい気持ちになるからなのかな。未来を考えるのも楽しいけれど、古いものがとても好きだ。

本、アンティーク、雑貨、手紙、切手、コイン、レンガ、小さな劇場と古い映画、噺や読み物、

そしてコーヒーとパン。お家に帰ったらあったかいお味噌汁と買ってきた焼き鳥を食べよう。

私のこの夢はすでに完璧だ!